【3D CAD】Autodesk Fusion360を使ってみた

Autodesk社の3D CADソフト Fusion360を使ってみました。
1ヶ月間の無料体験期間がありますが、数日間使ってみてあまりの便利さに、速攻で1年間のサブスクリプションを購入しました。

Fusion360はサブスクリプション形態のライセンス形態となっており、1年間のサブスクリプションで、39,960円/ライセンス(Fusion360の場合)です。
(Fusion360 Ultimateの場合は、1年間のサブスクリプションは、196,560円/ライセンスです)

有名な3D CADソフトはイニシャルとして数百万円というものも多く、いざ導入しようとしても予算的なハードルが高い事が多いですが、Fusion360の39,960円/年という価格は、まずはお試しで、と割り切ってもいいくらいの価格です。

Fusion360は、クラウドプラットフォーム上で動作するので、手元のパソコンにあまりスペックが必要ないこと(ハイスペックな計算機サーバーなどを用意する必要が無い)と、自宅と会社の両方から同じプロジェクトにアクセスできることが、大きなメリットだと感じました。CAE解析などを行っている同僚に聞くと、週末や連休中に計算を流しておくことがあるが、その計算が発散していないかなどは自宅から確認したい、とのこと。

会社のパソコンでは、セキュリティ強化のために、プロキシが設定されていることが多いと思いますが、プロキシ経由でのFusion360の実行は、実はできていません。
プロキシ経由でFusion360を利用するには初期設定などを行う必要があるようです。

また、公式サイトやYoutubeなどでも様々なチュートリアルが提供されており、学びながら操作方法を習得することが可能です。
ユーザー数の多さを感じるので、この辺りにも困ることは無いような気がします。

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