ベーカリ-カフェ レンガに行ってきた

以前から気になっていた群馬県桐生市のベーカリーに行ってきました。
パンではなくて、レンガ作りの建築に興味がありました。

お店の外観。
店舗の外壁の茶褐色のレンガとペンキ塗りされた白(グレーっぽいフォントも)と、ウッドデッキのバランスが素晴らしい。

のこぎり屋根がオシャレ。

窓から厨房をみることができます。
職人さんが働いていて、時折、恥ずかしそうに笑顔で答えてくれます。

個人的にはインテリアを統一させた方がいいかな、と。
日本画、油絵、カラー写真、モノクロ写真などが四方八方に展示されており、また展示方法も額縁に入っていたりいなかったり、カーテンにプリントされたものだったり。
建築物がいいだけに少し気になった点だった。
(自分だったら思い切って全部なくしてしまってもいいかな、と思う)

関連記事

廃業した工場を買い取り、2008年4月にオープンしたのが桐生市東久方町の「ベーカリーカフェレンガ」。レンガ造りの建物は国登録有形文化財に指定され、焼きたてのパンを食べられるカフェとして人気だ。同店代表の武田俊雄さん(67)は「元々は内側が板張りしてあったが、全部外して特徴あるレンガを際立たせた。天井が高く、落ち着いてくつろげます」と話す。

産業観光まちづくり大賞 桐生市に最高賞
日本観光協会主催の「第4回産業観光まちづくり大賞」で、桐生市が最高賞の金賞を受賞した。ノコギリ屋根工場をはじめとする近代化遺産を新しい産業創出拠点として活用している点が高く評価された。17日に兵庫県姫路市で表彰式が催される。
 この賞は地域振興の新しい手法として注目される産業観光(産業遺産や稼働中の産業関連施設などを活用した観光)によるまちづくりを実践し、模範となっている地域を表彰する目的で2007年度に設けられた制度。自治体のほか観光協会や商工会議所、NPO法人、企業などを対象に幅広く募集している。過去3回で名古屋、浜松、北九州が金賞に選ばれている。
 提供価値の斬新さや資源のユニークさ、事業性など7項目をもとに審査が行われた結果、桐生市が最高賞に輝いた。「織物という伝統産業の持続力と繊維分野を裾野とする産業分野の厚みを生かし、体験プログラムのメニュー開発や多彩なイベントを催し、織物を観光客に触れさせ身近なものとして確立させてきた」と評価された。
 なお、銀賞は岐阜県の大垣商工会議所、奨励賞は東京都昭島市、岡山県の真庭観光連盟だった。

タイトルとURLをコピーしました